こんにちは、鯨井貴博@opensourcetechです。
今回はWindows 10 Enterprise Technical Preview版を使ってみようと思います。
まず、ISOの取得ですが、以下から可能となっております。
2015年10月1日までは使用可能のようですね。
Windows 10 Enterprise Technical Preview のダウンロード
また、システム要件としては以下のようになっております。
参照元:システム要件 - Microsoft Windows
CPU: 1 GHz 以上
メモリ: 1 GB (32 ビット) または 2 GB (64 ビット)
ハード ディスクの空き容量: 16 GB
グラフィックス カード: Microsoft DirectX 9 グラフィックス デバイス (WDDM ドライバー付き)
Microsoft アカウントとインターネット アクセス
そして、いよいよインストールです。
特に変更するとことがなければ、そのまま「次へ」とします。
「今すぐインストール」をクリックします。
インストールが開始されるようです。
ライセンス条項を確認し、「次へ」と進みます。
使用する状況に合わせて、「アップグレード」か「インストール」を選択します。
今回は、「インストール」を選択しました。
インストール場所を選択します。
あとは、自動でインストールが進んでいきます。
自動作業完了後、「準備しています」と出るので少々待ちます。
その後、各種設定を行います。
続いてアカウントのセットアップとなります。
ここでシステム要件にあった「Microsoftアカウント」が必要となりますので、
持っていない人は別途取得して下さい。
Microsoftアカウントになるメールアドレスへセキュリティコードが送信されるので、
それを確認の上、入力します。
アプリのインストールが行われます。
そしていよいよ、デスクトップ画面の登場です。
初めてWindows10のデスクトップをみることもあり、とても新鮮な気持ちがします。
左下にあるWindowsマークをクリックすると、スタートメニューが展開されます。
エクスプローラーは以下のようになっています。
ストアは、まだベータとなっておりアクセス出来ませんでした。
Settingsからは、各種設定を行う事が出来ます。
以前までのコントロールパネルと同等と思っていいでしょう。
Internet Exploerを立ち上げるとバージョンが11であることが確認出来ます。
メニューの中には、「アラーム」というものもありました。
こちらはデスクトップPCとしてというよりタブレットやスマホをターゲットにした機能でしょうか。
ウィンドウズマークの横にある「Search the Web and Windows」に
cmdと入力するとコマンドプロンプトも起動出来ます。
こちらも以前まではWin+rのショートカットで呼び出せた「ファイル名を指定して実行」と同様のように思われます。
pingやipconfigなども使用可能でした。
シャットダウンは、スタートメニューから電源マークをクリックすると、
シャットダウンが選択出来ます。
Windows8で導入されたチャームに比べると相当使いやすいように感じます。
ちなみにチャームは、操作する限りWindows10では搭載されていないようです。
簡単に使ってみた印象としては、
Windows8が登場したときに比べるととてもスムーズに操作出来た印象を受けました。
あとは、各種ソフトウェア・ドライバーなどの対応など、
どこまでスムーズに移行出来るかというところでしょうか。