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collectdへのシステムリソース収集対象追加 by CentOS6.4 on virtualbox

こんにちは、鯨井貴博@opensourcetechです。

  

collectdへのシステムリソース収集対象追加ですが、

/etc/collectd.confにてLoadPlugin、

及び<Plugin リソース名> ~ </Plugin>を有効化してあげれば、

追加出来ます。

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その後、/etc/init.d/collectd restartを行い、

クライアントのWebブラウザをF5などで更新すれば、

項目が追加されます。

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2015年4月15日追記

システムリソース対象としてapacheを追加する場合は、

yumにて「collectd-apache」をインストールします。

すると、/usr/lib/collectdにapache.soが追加されます。

 

その後、/etc/collectd.confに以下を追加します。

LoadPlugin apache

<Plugin apache>
<Instance "test">
        URL "http://apacheのIPアドレス/server-status?auto"
</Instance>
</Plugin>

その後、collectdを再起動します。

 

また、apache(httpd)でもserver-statusを取得する事が出来るように、

以下の設定をし再起動します。

※以下の設定が、/etc/httpd/conf/httpd.confなどにある場合、

 コメント(#)を外してやればOKです。

ExtendedStatus On

<Location /server-status>
    SetHandler server-status
</Location>

 

するとapacheのグラフを見ることが出来るようになります。

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Opensourcetech by Takahiro Kujirai