こんにちは、鯨井貴博@opensourcetechです。
今回は、ubuntuで使用されているデスクトップマネージャである
lightDMについて調べてみました。
ちなみにubuntuではunity-greeterというパッケージで提供されています。
http://packages.ubuntu.com/precise/x11/unity-greeter
設定ファイルとしては、
/usr/share/lightdm/lightdm.conf.dディレクトリ配下に用意されており、
5つのファイルがあります。
50-greeter-wrapper.conf
50-guest-wrapper.conf
50-ubuntu.conf
50-unity-greeter.conf
50-xserver-command.conf
allow-guest=false/trueでは、ゲストユーザーの不許可/許可を設定出来ます。
また、/etc/lightdmディレクトリ配下には、
users.confがあり、ログイン画面に表示する/表示しないユーザーID、
表示する/表示しないシェルなどを設定します。
なお、設定の有効化にはubuntuの再起動を実施するなどの必要があります。
また、/usr/share/doc/lightディレクトリ配下には、
lightdm.conf.gzというファイルがあり、
gunzipで解凍するとlightdm.confをエディター等で読むことが出来ます。
その内容としては、
設定できる内容の説明等となっており、
カスタマイズする際に参考になりそうです。