こんにちは、鯨井貴博@opensourcetechです。
6月29日に 渋谷 Techplay(旧dots)で開催れた勉強会、
「JDDStudy #2 仮想通貨を取り巻くエコシステム」に参加してきました。
JDDStudy #2 仮想通貨を取り巻くエコシステム|IT勉強会ならTECH PLAY[テックプレイ]
久しぶりにきたら、dotsからTech Playに名前が変わってるし。
仮想通貨の取引の現状(松本隆さん)
サブタイトルは、「ダークマーケットと仮想通貨」。
ダークウェブ(ダークマーケット)の現状と、
その中のやりとりで使用される仮想通貨の話。
記事として残していいのか、判断が難しい部分があったのでさらっと。
・TorやI2Pで171のダークマーケットがある
※2018年6月現在
・XMR(Monero)/ BTC(Bitcoin)/ ETH(Ethereum)/ ECH(Ethereum Classic)/ BCH(Bitcoin Cache)などが取引に利用されるケースが多い
・ダークマーケットは、取引するもの同士の匿名性やハッキングを防ぐ為にセキュリティが比較的高い
※通常のマーケット以上に、セキュアではないものが残りにくいとでも言いましょうか。
5月中旬の仮想通貨Re-orgとNicehashの功罪(楠正憲さん)
最近の仮想通貨に関する事件から、
モナコインなどが受けたRe-org(取引時の二重払い)や
Nicehashについての話がありました。
当日の資料は、以下。
パネルディスカッション(松本隆さん & 林達也さん & 楠正憲さん)
そして、パネルディスカッション。
林達也さんが加わり、
Virtual Currency Governance Task Force (VCGTF)での活動などについて話が盛り上がりました。
参加者からの質問に答える時間もあったので、
私もHyperlederについて聞いてみました。
※まだまだ動き始めたばかりで、これからというところでしょうか。
当日の様子は、
Twitterなどのタグで「#jddstudy」で検索するともっと情報が出てくるかと思います。
以下のInternetwatchの記事などにもまとめられていますが、
ブロックチェーン・仮想通貨については継続して情報をウォッチしていく必要がありそうです。
少し前に「仮想通貨watch」も出来ましたしね。
ネットワーキング
参加者やスピーカーとの交流があり、楽しめました!
おまけ
帰りの渋谷のスクランブル交差点。
ワールドカップ 日本-ポーランド戦に結果、決勝トーナメント進出を決めた翌日でしたが、さすがに代表ユニフォームを着た方や警察の方々、ハイタッチをする人の姿はありませんでした(笑
あと、渋谷にはNEM Barがあるので行っとけばよかったと。。。
次、渋谷に来る時にはいこう。
次回以降もJDDStudy 参加していこうと思います。