こんにちは、LinuCエバンジェリストこと、鯨井貴博@opensourcetechです。
今日は、プレゼンテーション時に 一部分を拡大表示して見せたいときに使える技術です。なお、操作はMac OSで実施しています。
以下のように、プレゼン資料を表示しているときに、
小さい図や小さい文字を入れてあり見えづらい、広い会場でありセカンダリーモニターなどがない などの場合に拡大表示させるものです。
拡大設定
Dock から設定アイコンをクリックします。
※下の絵だと、左から2番目のやつです。
システム環境設定 > アクセシビリティ と進みます。
ズーム機能を選択して、「ズームの方法」で2種類の拡大方法が設定出来ます。
①ピクチャ・イン・ピクチャ
拡大するための操作は、キーボードで「control + 上」で拡大・ 「control + 下」で戻す となります。
ピクチャ・イン・ピクチャの場合、以下のようにポインターがあるところから一定範囲を拡大します。
②フルスクリーン
フルスクリーンの場合は、以下のようにポインターを中心に全体を拡大します。
個人的には、フルスクリーンの方が使ってて見た目がいいかなと思います。
※あくまでも、私の好みですが。
以下、動画キャプチャーしたものがありますので、
それぞれどんな感じになるか 分かるかと思います。